箱根駅伝から逃げるオフ2013〜過酷な一日

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1月2日、第8回箱根駅伝から逃げるオフに初参加してきました。
このオフは、毎年箱根駅伝がスタートする前に東京大手町をスタートし、駅伝を同じコースを走り、選手が通過する前に箱根に到着して応援する、というオフです。
結果は、残念ながらあともう少しという所で規制に引っかかり、DNFとなりました。
箱根のお山は、台風のような暴風が吹きまくり、激寒の地でした。



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05:00前に自宅を出発。
思ったほど、寒くはありません。今日は、暖かいようです。
初売りで賑わう原宿、表参道も、今はひっそりと静まり返っています。

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06:00過ぎに、集合場所の東京駅に到着。
06:15からブリーフィング開始です。
私は、06:45にスタートする速い本隊よりも、少し早くスタートし普通に走る亀の子隊での参加です。
東京駅は、大型バスが並び、駅伝に参加する各大学の準備が進められていました。

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06:28、ブリーフィング終了後、駅伝のスタート地点近くに移動して我々もスタートです。
空も明るくなってきました。例年よりも気温は高く、走りやすいです。

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06:50、品川駅通過。
あちこちで、駅伝の準備が進められていました。
選手だけではなく、いろんな場所で様々な多くの人達が駅伝を支えていることがわかります。

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太陽も上ってきました。快晴です。
ガラガラの1号線を快適に走りますが、徐々に向かい風が強くなってきます。
先頭交代をしながら、30km前後のスピードで快適に進んでいきます。

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08:14、保土ヶ谷橋交差点を右折します。

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09:07、藤沢バイパス出口着。ここから1号線を離れ、k30で海岸に向かいます。
まだまだ、元気です。

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途中で、爽やかにikedaくん合流。

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09:47、R134に出ました。ここから海岸線です。向かい風が強くなってきました。
ここは協力しあって乗り切りましょう。

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11:10、上板橋交差点を通過。
心配していた規制はまだ行われていませんでした。
予定では三枚橋から箱根旧道を行くコースでしたが、このまま本線を行ってみることにしました。
気づくと、いつの間にか後ろは誰もいませんでした。まきさんのお友達と先頭交代をしながら上っていきます。

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箱根湯元を過ぎたあたりで、箱根登山鉄道の踏切に引っかかります。
道路は車で渋滞。沿道には駅伝を応戦する多くの人達が選手の通過を待っています。

このオフのゴール地点は、1号線最高地点874mです。そこまで、上りが続きます。
ここまで快調に走ってくることができましたが、徐々に全身に力が入らなくなってきます。
あれ、何だかおかしいなあー、と思いながら一生懸命ペダルを踏もうとしますが、全然力が入っていません。
それに、空腹感を感じるようになります。あー、これはハンガーノックだ。持ってきた補給食は、全部食べちゃったぞ。まずいなー。
更に、ボトルの水もなくなってきました。ますます、まずい状況です。

自販機を探しながら上っていきますが、既に箱根の山中に入っています。自販機なんてありません。
そして、進むつれ、向かい風がものすごく強くなってきます。さらに、進みません。スピードはもう1桁台にまで落ちます。

しかし、まだ規制はかかっていません。走ることができます。
ヘロヘロになりながら、時には風にあおられ止まりそうになりながらも進んでいきます。
沿道の人達からも、自転車頑張れ、ガンバレGIANT、などの応援までもらいます。

とても走り続けることはできず、途中で何回か停止します。少し休憩すると少し力が湧いてきます。
既に水がないボトルから絞り出すように水を飲みますが、手もしびれてきて、ボトルをさす力も出ずに落としてしまいます。
坂道をコロコロと転がるボトル。沿道の人が拾ってくれました。ありがとうございます。

こんな状態ですが、何とかゴール地点まで行くぞ、と走り続けますが、あと最後の下って上ってゴール地点の近くまで来たところで、先導車が来ます。
自転車の方は、路肩に上がって下さい。残念ながら、ここで終了です。
まだ、走ることができるような感じでしたが、このオフのルールです、すぐに路肩に上がります。

その後、同じく路肩に上がった私の後ろを走っていたBD-1の方から、少し水を分けてもらいました。
そして、歩道を歩きながら進んでみます。
ちょうどENEOSのスタンドがあり、応援の人達も多くいました。
とにかく、風がものすごく、まともに自転車を引いて歩けないくらいです。そして、とても寒いです。ガタガタ震えが止まりません。

ゴールは目前ですがこれまでだな、と、ここで終了することにしました。
あまりの風の強さに、建物の影に隠れて風をしのぎます。
今日は営業していないスタンドのトイレも鍵がかかっていましたが、途中から店の人が鍵を開けて開放してくれました。

トイレで、汗で濡れたインナー等の着替えをし、選手達の応援をしました。
選手が来ると、周りからものすごい応援です。
あまりにも強風なので、選手達の足取りも重く、白バイも止まりそうな速度です。

各選手達が通過し、少し落ち着いたところで、反対車線から下ります。
車で渋滞する横を、慎重に下っていきます。
途中でコンビニを見つけ、飛び込みます。やっと補給することができ、一息つけることができました。

その後は、小田原駅まで走り、輪行で帰宅しました。小田原市街の暖かいこと。箱根は、よっぽど気温が低かったことでしょう。

暴風の向かい風、補給失敗のハンガーノックで残念ながらDNFとなりましたが、小田原までの行きは快調に楽しく走ることができ、そして沿道の応援など、いつもTVで見ている駅伝の雰囲気を感じることができました。
ヘロヘロになりながらも、あともうちょっとまで頑張りましたので、今年はこれくらいにしておきましょう。

この借りは、来年返します。

【走行距離:146.12km】

by 22step22 | 2013-01-03 07:35 | GR-D4
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