2009佐渡ロングライド130当日編

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いよいよ、当日の朝を迎えました。




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朝4時、しっかり朝食を食べていきます。
時間が早いので用意できない、用意できてもおにぎりなどの旅館、ホテルが多い中、ここ伊藤屋さんでは、ちゃんと朝食を用意してくれました。
どれもとてもおいしく、朝から食が進みます。

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今日の天気は雨とわかっていたので、雨対策をしていきます。
これは、サドルレールに挟むだけの泥よけです。

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つば付き帽子も持って行ったのですが、ヘルメットを重ねると着け心地が良くありません。
そこで、旅館のタオルのヘルメットの中に入れました。
おそらくホテルにあっただろうシャワーキャップを、ヘルメットの上から被せている参加者もいました。

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昨日、会場でゲットしたシューズカバー。会場では、通常よりかなり安くいろんな商品が販売されていました。
このように、しっかり雨対策をして会場へと向かいました。

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会場へ着くと、既に210kmのAコースはスタートを開始していましたが、最後尾はまだ集合場所です。

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トイレを済ませた後、Bコースの列に並びます。
雨は小降り状態ですが、風はなく、思った以上に気温が高いです。寒くありません。

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今回のエントリー数は、210kmのAコースが1,895名、130kmのBコースが799名、100kmのCコースが226名、グルメライド40kmのDコースが228名、総勢3,148名のエントリー数です。
スタート地点は遙か彼方ですが、止まらずに歩いているため、待っている感じはしませんでした。

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昨日見たスタート地点が目前に迫りました。
いよいよスタートです!

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6時25分、家族全員無事にスタートを切りました。
雨は小降り状態、風は無風、気温高め、思った以上に走りやすいです。

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最初の坂の上で、ママを待つため早くも休憩です。

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しばらくすると、ママも無事に到着。大丈夫よ、と思ったより元気です。

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最初の寄れっ茶屋で、トイレ休憩です。
寄れっ茶屋とは、ASとは別にある休憩所です。ASでのトイレは混むので、最初からトイレは寄れっ茶屋で、と思っていました。

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小降りの雨は、降ったり止んだりですが、風がないので海岸線を快適に進んで行きます。

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20km地点、最初のASである相川ASに、7時40分に到着。

ここに来る前に、最初のトラブルが発生!
走っていると、パパ~自転車がおかしい!と、後ろから声が。上の子のフロントが変速しない、とのこと。
皆の邪魔にならないよう路肩に引っ込み、見ようとしたその時、どうかしましたか~、と車に乗った人が。
見ると、何とSHIMANOのサポートカーではありませんか!
事情を話し、すぐに調整してもらいました。メーカー直のサポートを受けられるなんて、何てラッキーなことでしょう。

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相川AS名物のわかめそばや、バナナ、おにぎりを頂きます。
わかめそばは、単なるそばにわかめが入っているだけと思っていましたが、とてもおいしくびっくりしました。

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雨は小康状態、快調に走ります。

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次の入崎ASまで500m。コース上では、各ポイントにこのような案内版が出ています。

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40km地点、入崎ASに、9時4分到着。
ここから、次のはじき野AS間に、最大の難関であるZ坂と大野亀の坂が待ち受けています。
トイレと休憩を入れ、気合いを入れ直して出発です。

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まだか、まだかと進んで行くと、現れました、見事なまでのZ坂。

ここで、またまたトラブル発生。
ママから、「ギーコギーコとペダルあたりから、すごい音がする。周りの人から見てもらった方がいいと言われた」、と言われます。
自転車のペダル周りを点検すると、何とBBが緩み、クランクがガタガタです。あたりに鳴り響くすごい音は、このせいでした。でも、工具がないので締めることはできません。
気休めにしかなりませんが、手で回して締めます。これからZ坂なのに、何てことでしょう。
リタイアの文字が頭をかすめます。

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音は治まったので、とりあえず先に進むしかありません。
Z坂の入口で滝があり、皆止まって写真を撮っていました。
私たちも止まって見ていると、あっパパ、サポートカー!と子供の大きな声が響きました。

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何と、今度は大会のサポートカーが登場です。さっきの地点から、まだわずか数百mしか走っていません。
タクシーを止めるみたいに(笑)止まってもらい、事情を話します。
応急処置としてBBを締めてもらい、130kmを走れる状態にしてもらいました。

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これで心配なく、Z坂へ挑戦です。

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Z坂の途中から。
天気がいいと、もっと綺麗なんでしょうね~。ここからでも、海の底が見えます。

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Z坂を超え、最後の難関である大野亀へ望みます。
実は、有名なZ坂よりも、この大野亀の坂の方がきついと読んでいました。
自転車を降りて歩く人が多くいました。

そんな中、我が家の娘二人は、Z坂も大野亀も1回も足を着かず、クリアです。
歩いている人を見て、絶対に足を着かない!、と思ってペダルを踏んだそうです。
たいしたもんです。

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72km地点、はじき野ASに、11時30分到着。
ものすごく遅れたと思っていたママは、何とその10分後に到着。みなびっくりです。
坂の途中は歩いたが、後は休憩も取らずにひたすらペダルを漕いできた、とのこと。

ここから13時30分の時間制限がある両津BSまでは、激坂はありません。
残り時間は1時間45分。全員完走に青ランプが付きました。休憩もそこそこに出発です。

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しかし、ここから雨が強くなってきました。大粒の雨が降ってきて、あっという間にずぶ濡れになります。
今までの疲労も出てきて、みんなのペースが一気に落ちていきます。
雨が強いので、カメラも出せません。

必死にペダルを回し、両津の街に入っても両津BSまで、なかなか到達しません。
また、街中をぐるぐる回されたので、余計にペースが落ちていきます。

先頭の私が両津BSに入ったのが、残り時間2分の13時28分。
みんなを両津BSの中で待とうとしましたが、13時30までに両津BSを出なければならない、とのこと。
えっ!出ないといけないの!弁当もらえないの? というと、大丈夫十分間に合うよ、とスタッフの人が私のリュックに弁当を入れてくれました。

とりあえず、両津BSを出てみると、すぐ裏側で他の人達がベンチに座って弁当を食べていました。
遅れている家族を待つ間、ここで弁当を食べよう、と入っていき、大急ぎで弁当を食べます。
しかし、周りの人の自転車がありません。人だけです。何か様子が変だなー、と思ったら、どうやらリタイアした人達だったようです。

弁当を食べ終えて、自転車を引きながら裏から両津BSに入ってみると、子供達がいました。
話を聞いてみると、上の子は、あと3秒という所でタイムアウトだったそうです。ほんの数mです。
周りのスタッフから、あ~っ、って言われたそうです。
下の子は、その5分後に到着です。

子供達だけ残していくわけにもいけず、どうしようかと思いましたが、子供達から、パパはOKだったのだから、ゴールへ行ってよ。頑張って!と言われ、家族を代表してゴールを切る、ということに切り替えました。

後で聞いたら、ママは15分後の13時45分に到着したそうです。
お疲れ様もなく、はい、リタイヤ手続きしてねー、と簡単に言われ、怒っていました。
リタイヤ手続きは、ゼッケンと計測チップを回収されたそうです。

でも、ここでも幸運でした。
100kmのCコースは、ここ両津BSがゴール地点。でも、スタート地点に戻るためにバスと自転車を運んでくれることになっています。
このCコースの人と自転車が優先で、本来ならリタイヤ組は後回しになるのですが、そのバスにちょうど3席空きがあり、乗せてもらえたそうです。
これで、パパのゴールを見ることができると思った、とのことでした。

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さて、子供達から声援を受けて、両津BSをスタートとした私はというと、ギリギリで通過したわけですから当然最終者です。前も後ろも、だーれもいません。
聞こえるは、雨音と田んぼからのカエル鳴き声ばかり(笑)

一人孤独に、Bコース最後の30kmをゴール目指して飛ばします。この間、ASはありません。
大雨の中、側溝のふたで滑りながらも、ひたすら進みます。

飛ばしたせいか、しばらくするとポツリポツリとBコースの人達が見えてきました。
バンバン抜いていきます。

途中、Z坂で助けてもらったサポートカーが抜いて行った時に、窓から顔をだし、残りラストだあ~、ガンバレ!と声援を受けました。
元気百倍!です。

田園風景を抜け街中に入ってくると、もうゴールは近いです。
Aコースとの合流地点を曲がり、最後のラストスパートです。

朝並んでスタートした最後のストレートに入って来ました。先にゴールが見えます。
ゴールだあー、と思ったら、その左横には、応援している家族の顔が。両津BSから無事にここまで戻ってこれたのか、と安心しながらのゴールでした。
ゴール時間は、15時4分でした。両津BSをスタートしたのが13時40分頃。1時間24分で残り30kmを走破したことになりました。

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スタート/ゴール地点で応援してくれた朝生つぐみさんと記念撮影。
雨の中、ゴール地点に立ち続け、朝生さんもびっしょりでした。
両津BSでの上の子の足切りの話をしたら、上の子に抱きついて、残念がってくれました。

こうして、我が家の2009佐渡ロングライドは、幕を閉じました。
特に上の子は、来年は完走してやる、と、今からリベンジに燃えています。

総じて見ると、雨の中での走行、トラブルあり、多い休憩ながらも、あの時間で100kmは走れたのですから、来年は家族全員完走できるでしょう。
特に、Z坂、大野亀を見事クリアした子供達は楽勝でしょう。

来年が、楽しみになってきました。
by 22step22 | 2009-05-19 01:56 | GR-D2
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