ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21081862.jpg
photo by LINKAGE CYCLING

5月24日(土)、リンケージサイクリングのヒルクライム入門コースに参加してきました。






ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21105960.jpg
04:50、丸子橋から中原街道に入ります。
今日の集合は、08:00にクラブハウスです。自宅から江の島まで50km。輪行するか迷いましたが、
天気も良さそうなので行きは自走、帰りは輪行ということにしました。
余裕を持って自宅を4時過ぎに出発。まだ暗くて寒かったです。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21160799.jpg
05:10、千年(ちとせ)交差点通過。
新婚当時はこの近所に住んでいたので、懐かしかったです。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21182611.jpg
早朝は車もなく、気持ち良く走ることができて好きな時間帯です。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21192232.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21205618.jpg
05:30、向原交差点を右折します。そして、すぐ次の大塚原交差点を左折します。
順調なペースです。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21222558.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21231588.jpg

徐々に、中原街道特有のアップダウンが顔を出し始めます。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21240780.jpg
05:42、地蔵尊前交差点を右折します。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21260533.jpg
05:57、よこはま動物園ズーラシアを通過。
ここは昔ブルベで走った道。あの時は、スタート直後のアップダウンにやられました。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21301547.jpg
06:04、R16下を通過します。
6時も過ぎ、徐々に車が出てきました。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21332556.jpg
06:37、桜ヶ丘交差点を左折して、R467に入ります。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21353708.jpg
07:03、白旗交差点を左折します。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21375934.jpg
07:07、藤沢橋交差点を通過します。
藤沢駅は、もうすぐそこです。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21393089.jpg
07:14、藤沢駅に到着しました。
リンケージサイクリングのクラブハウスは、すぐそこです。
時間が早いので、駅のコンビニでゆっくりと休憩です。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21410920.jpg
08:03、無事予定した時間通りにクラブハウスに到着しました。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21425448.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21433919.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21441578.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21444520.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21453932.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21461688.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21465389.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21471811.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21475095.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21482951.jpg
ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_21520762.jpg
photo by LINKAGE CYCLING

リンケージサイクリングは、元自転車プロロードレーサー、そしてアテネオリンピック代表選手でもあった田代さんが
この4月よりオープンさせたところです。

自転車やパーツを販売するショップではなく、グルメライドからレース目的の本格的な
トレーニングなど、自転車を通じて様々なことを体験しながら教えてくれるところです。

今回は、そのいろんなサービスメニューの中から、ヒルクライム入門コースに参加、ということです。
参加者は、私を含めて三名でした。
人数が少ないと、田代さんの目も行き届き、自分がやる回数も増えることになります。
人数が多いとなかなかそうはいきません。

今日のコースやタイムスケジュール、集団で走る注意事項を聞いた後、ヒルクライムでのポジションやペダリングについて話を聞きました。

そして、ストレッチを行った後に出発し、途中の安全な場所において以下のトレーニングメニューをこなしました。

・腰を上げてのブレーキング
・体を軸にして、自転車を左右に振るダンシング
・ペダルは平行のまま、体を前後する
・自転車を斜めに倒しての直進
・短い坂での、シッティング、ダンシングの反復練習

などなど。

自分では、自分自身の走りは見ることができないのでよくわかりません。
それを、正しい目で、正しいアドバイスを受けることができる。
これは、今までにはありませんし、誰でもできるものでもありません。

テニスやゴルフは、以前からスクールや教室があり、教えてもらうことができる。
しかし、こと自転車に目を向けると、小さいころに補助輪を外して自転車に乗れる、
ということがゴールになっています。
その後は、単なる移動手段として、になっています。

しかし、テニスやゴルフ等と同じように自転車をスポーツとして捉えた場合、教えてくれるところや
きちんと正しく教えてくれる人はいないので、自分だけで、自転車雑誌等を読み、人の経験話を聞いて、
それを、こうかな、たぶんこんな感じかな、と自分ながらにやっているのが現状だと思います。

私自身は、16歳で免許を取り、長い間自動二輪に乗っていました。
北海道も一周しましたし、九州にも行きました。
その中で、前後のバランス感覚やブレーキングなど、二輪という乗り物の取扱いが身に染みついています。
また、子供の頃は、小学校で自転車教室みたいなものがあり、そこで片手運転での手信号や一本橋などの練習がありました。

自転車もスポーツとして走るとなると、公道を走行することになります。
よって、正しい知識や二輪の操作技術は、すなわち安全に直結することになります。

また、私は幸せなことに、多くの仲間の方達と一緒に走る機会を得ていますが、いつも一人で走っている方も多いと思います。
昨今の自転車ブームによるイベントも多く開催されるようになりました。
つい先日参加した佐渡ロングライドも、落車や危険な運転が多く目につくようになってきました。
大人数での自転車走行にも、いろんな技術があります。自分勝手では、周りが迷惑し、危険な走行にもなります。

難しい高度な技術ではありません。子供でも、女性でも、誰でもできることだと思います。
ぜひ、このような場を活用して、自転車を安全で、楽しく、いつまでも、乗っていてほしいと思います。

ヒルクライム入門〜リンケージサイクリング_d0081997_22081019.jpg
本日の走行距離は、120.92km
意外に走りました。




by 22step22 | 2014-05-26 21:56 | GR-D4
<< 和田峠ポタリング〜メロパン 2014佐渡ロングライド〜翌日編 >>