ツールド草津も終了し、レース仕様から通常仕様に戻しました。
でも、NEWホイールの登場です。新しいホイールは、EASTON EA90 SLXです。
既にEA90 SLXは所有していて次女の自転車に使っていますが、昨年フルモデルチェンジされて良く回ると評判のハブが全く別物の新しい構造となりました。
リム幅も広くなりチューブレス対応となりました。
クリンチャー→チューブラーと使ってきて、今回初のチューブレスです。タイヤは何にしようかいろいろ検討しましたが、はめやすさや評判などから、IRC Formula PRO lightにしました。チューブレスは装着がとても大変ということを聞いていましたが、このタイヤはクリンチャーと同等に素手で装着ができました。
チューブレスはその名の通りチューブがないのでリム打ちの心配がなく、その分低圧にできるのが特徴です。低圧にできるということは、それだけ乗り心地もよくなります。私は体重が軽いので、最初はタイヤ指定の最低である6barしてみました。
でも、もう少し下げられそうだったので、今日はF5.0、R5.5にしてみました。特に問題はなかったので、この設定でいこうと思います。
初のチューブレスの感想は、・チューブがないので、取り扱いが気楽。
・クリンチャーと比べると、確かに乗り心地はよい。転がり抵抗も少ないようで、よく回る。・ロングに向いているタイヤ。・しかし、高圧でもしなやかさを持つチューブラーの方が、乗り心地、走行感、ともに上。チューブレスもいいがそれは低圧からきているので走行感は重い。ビートがなくタイヤ円形全体でショックを吸収するチューブラーがベスト、と思いました。
今シーズは、これでいきます。これまでの、ディープホイール、チューブラーは気持ち良すぎました(笑)